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ご契約団体様
2020年 12月 18日(金)

王子エフテックス労働組合様

王子エフテックス労働組合 事務局
 
2023年12月19日更新。
 
 

不測の事態にもすぐに対応できる葬儀の窓口があることが、組合員にとって非常にありがたいです

 
――貴組合の事業について教えてください。
 
 王子エフテックス労働組合は、特殊紙や機能性フィルム等の製造を手掛ける王子エフテックス株式会社の労働組合で約800名の組合員で構成されています。当労組は組合員の雇用確保、生活と労働条件の維持向上や、福利厚生の充実を目指し活動しております。また、各支部では組合員とその家族とのコミュニケーションの場として各種イベントを開催し、若年層においてはボランティア活動を積極的に行っています。
 
 
――儀式サービス制度導入の経緯を教えてください。
 
 王子製紙新労働組合の制度導入に伴い、グループ企業労組として導入を検討しました。当時、組合員の王子グループ労働組合間の移籍が増えてきており、ニーズがあった儀式サービス制度が移籍先で利用できないのは良くないと考え、導入に至りました。
 
 
―― 儀式サービス制度の評価はいかがでしょうか。
 
 誰もが必ず訪れる身内の不幸は、予期することが出来るわけではなく、突然に訪れます。そんな時に、不測の事態にもすぐに対応できる儀式サービス制度は大変役に立つと考えております。
 
 団体契約によるスケールメリットを生かした葬儀費用の軽減や電話一本で対応してくれる制度は当事者の不安を払拭できると思います。特に、組合員にとって、普段経験することのない葬儀のことが聞ける葬儀の窓口があるのは、非常にありがたいと感じています。
 
 
 
 

「よにいーしくみ」に電話するだけで、葬儀の手配ができました

 
――儀式サービス制度を導入してから心掛けている事、取り組んでいる事はございますか?
 
 こまめに告知活動をしています。大会などでは議案書に掲載しての啓蒙活動や、組合員全員に周知させるために、全国儀式サービスからのパンフレット等は組合員全員に配布し儀式サービス制度とは何かを宣伝しています。以前と比べて制度の利用や周知自体はされていると思いますが、まだまだ事務局の方に、利用の仕方や制度自体の内容などの問い合わせがあります。儀式サービス制度のLINE登録や電話番号の登録など、徐々に、地道に浸透させていく活動を続けていくことが大事だと考えています。
 
 
――竹川書記長は実際に制度を利用されたそうですが。
 
 2回利用しました。1回目に利用した時は、上司に0120-421-493(よにいーしくみ)に電話すればいいと言われ、何もわからないまま電話したのを覚えています。コールセンターの方はもちろん、担当の葬儀社の方も、すごく丁寧で親身になって対応してもらい助かりました。
 
中央執行委員長 原 義和様(左) 中央書記長 竹川 高志様(右)
 
 
 

利用した組合員からの満足度の高い制度だから、家族にも儀式サービス制度のことを伝えてほしい

 
――組合員の皆様へメッセージをお願いします。
 
 この制度は、身内に不幸があって葬儀などを行う際に、葬儀費用の負担を抑えられるメリットがあり、また故人が残された遺族の精神的な負担を軽減させるよい制度だと思います。しかし、コールセンターへ電話する前に、葬儀社へ連絡してしまうと、この制度を活用できませんので、十分に注意が必要です。まずは、電話番号だけでも登録しておいてください。そして、ご家族にもこの制度があることを必ず伝えてください。
 
 
――儀式サービス制度導入を検討されている担当者の皆様へメッセージがございましたら、お願いします。
 
 儀式サービス制度を利用する際、コールセンターへ電話をすることになりますが、突然の不幸で動揺している状況でも、やさしく丁寧に対応してもらえます。また、提携葬儀社の対応もしっかりしていることから、利用した組合員からの満足度はかなり高い制度です。